通信制大学のデメリット

学習の途中でモチベーションが下がってしまうこともある

通信制大学は、オリエンテーションやスクーリングを除いて大学に通う機会がなく、孤独と闘いながら学習を進めなければなりません。そのため、自宅学習が苦手な人や、飽きっぽい性格の人にとっては、学習の途中でモチベーションが下がりやすいといったデメリットがあります。特に、文系の科目については、テキストや動画を使った学習方法が中心となり、定期試験に合格をするためには、まとまった学習時間が必要となることがあります。そこで、卒業までモチベーションを高めながら学習を続けるには、定期的に全国の学生が自由に使えるSNSを通じて、同じような境遇で学習に励んでいる同級生と意見交換をしたり、担当の教員に学習のアドバイスをもらったりすることがおすすめです。

単位を取得するために長文のレポート提出が課されることもある

通信制大学の科目によっては、単位を取得するために定期的に数千文字の長文のレポート提出が課されることもあり、仕事や家事が忙しい人は時間に追われやすいという問題点もあります。たとえば、文学部や社会学部などの人文系の学部は、レポートの出来不出来が単位取得に大きくかかわってくることがあるため、入学前に無理なく学習を続けられるかどうか見極めをすることが肝心です。最近では、学生の学習上の負担を軽くするために、ネット上でレポート提出をできるようにしたり、レポート作成時に教員に相談に乗ってもらえたりする通信制大学の数も増えています。そうした中、自信を持って学習に取り組むうえで、入学願書を提出する前に、レポート作成の大事なポイントについて自分なりに確認しておくと良いでしょう。